ブラタモリ 浜松市 浜名湖のウナギ養殖の場所[ロケ地やルート]見逃し動画配信と再放送#152

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今回紹介する見逃し動画は
ブラタモリ#152「浜名湖~“ウナギといえば浜名湖”なのはなぜ?~」
(2020年1月18日放送分・再放送日未定)です。

今回は2週連続の浜松市のぶら歩きの第一弾です。

※2週目は、2020年1月25日(土)

#153「浜松~なぜ浜松が楽器の町になった♪~」

ブラタモリ 浜松市が楽器の町になった5つのステップは?#153 見逃し動画配信や再放送とロケ地と場所]
ブラタモリ 浜松市#153 浜松が楽器の町になった5つのステップを紹介! 再放送や見逃し動画配信の紹介! なぜ浜松が楽器の町になった?の内容まとめダイジェスト!

今回タモリさんとリンダちゃん事、林田理沙アナウンサーがブラ歩きするのは、静岡県浜松市、湖西市にまたがる湖、浜名湖です。

今回のブラ歩きでは
浜名湖~三方原台地(天竜川)~旧東海道(浜堤)~無人島・弁天島(今切口)~のルートをたどり・・・

ウナギ養殖はどのように発展した?
浜名湖のウナギが全国に広まったきっかけとは?
ウナギの稚魚が集まる「汽水湖」浜名湖の秘密
養殖に適した井戸水が湧くのは20kmも離れた天竜川のおかげ?
ウナギ養殖の発展を支えた「浜堤」とは?
名湖「すべての始まり」の謎は室町時代にあった?

という内容で、浜名湖のウナギの謎を解き明かします。

この投稿では
「ブラタモリ #152 ウナギといえば浜名湖偏」で辿ったルートやロケ地の紹介や・・・

そして、「ブラタモリ #152 ウナギといえば浜名湖 偏」を

見逃してしまった
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※見逃し動画の配信開始は本放送翌日12:00頃からです。
※再放送日は決まり次第追記します。

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“ウナギといえば浜名湖”なのはなぜ?

浜名湖の鰻は、
ふっくらとしていながら身は締まり、
脂の乗りがよく、
品質にバラつきがないのが特徴です。

浜松での鰻の養殖の始まりは
1891(明治24)年に
原田仙右エ門が新居の屋敷内つくった7ヘクタールの池から始まりました。

そして、1900(明治33)年、
服部倉治郎が、
浜名湖がうなぎ養殖に最適な場所であると判断して、
西区舞阪町に約8町歩の養鰻池を作り、
うなぎの養殖を始めました。

現在の稚魚・シラウウナギ
(シロコウナギ)から
育てるのではなく
浜名湖でクロコウナギという
15センチほどに成長した鰻を捕ってきて育てるという養殖方法でした。

浜名湖で養殖を初めたのが
服部倉治郎で、
うなぎ養殖を進化させた人物が村松啓次郎と言って良いでしょう。

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うなぎ養殖発展の要因

浜名湖(浜松)周辺でうなぎ養殖が発展したのには、以下の4つの要因があげられます。

● 養殖に必要な水が三方原台地の豊富な地下水から供給されたこと。
● うなぎの稚魚(シロコウナギ)が浜名湖に遡上し、手短に採捕できたこと。
● 後背地から飼料となる養蚕サナギの供給を十分受けられたこと。
● 日照時間が長く、年間平均気温が15℃前後で温暖な気候であること。
● 浜松が東海道の中間点という物流にとって好立地であり、浜名湖うなぎが日本各地へ運ばれていくようになり、全国的に有名な産地となったこと。

などが挙げあられます、

それらの要因を踏まえ
今回のブラタモリでのブラ歩きは
“ウナギといえば浜名湖”なのはなぜ?
とのタモテ箱からのお題に対し、
浜名湖が日本有数のウナギの産地になった理由を解き明かします。

先ずは浜名湖へ

浜名湖はうなぎ養殖発祥の地で
“ウナギといえば浜名湖
と称される様になった
静岡県のウナギは、
昭和40年代には全国の7割を占めるほどにまでになりました。

現在、鰻の生産量の1位は
1982(昭和57)年を境に鹿児島県
(市町村別では愛知県・一色町)
に譲ったものの
うなぎ蒲焼消費量は全国1位です。

浜名湖が絶好の養殖場として反映したのは
ウナギの養殖に適した奇跡的な条件が重なったからと言われています。

今回は、タモリさんと林田アナは
浜名湖周辺をブラ歩きしながら
浜名湖が、日本有数のウナギの産地になった理由を探ります。

その前に、タモリさんと林田アナはウナギの蒲焼に舌鼓を・・・(笑)

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浜名湖の秘密/ウナギの稚魚が集まる「汽水湖」

まず、タモリさんと林田アナ御一行は
船に乗り浜名湖の秘密を探ります。

タモリさんは、波しぶきを浴びて気付いたのが
お水がちょっとしょっぱい事でした。

そう、浜名湖は海水と淡水が混ざった「汽水湖」なのです。

そのためウナギの稚魚・シラウウナギが海から遡上し集まる為、浜名湖で鰻の養殖に向いているのです。

井戸水で養殖

タモリさんと林田アナ御一行は、浜名湖の近くにある養殖池に向かいました。

今回お邪魔したのは「丸徳養魚場(うなぎ浜名湖や)」です。

鰻は、ハウスで養殖されています。

ハウス内の水は真水の井戸水を使っているそうです。

鰻は、生育の為にあたたかな地ときれいな水が必要です。

幸いな事に浜名湖の温暖な気候と、
1年中安定して
地下400メートルから
くみ上げた真水の天然水の水質は、
効率的に鰻の養殖にとって理想的な環境なのでした。

なんでも、その井戸水は湧くのは20kmも離れた天竜川のおかげだそうで・・・。

養殖に適した井戸水が湧くのは20kmも離れた天竜川のおかげ!?

では海水と淡水が混ざった、汽水湖の浜名湖のほとりで、何故天然の真水の井戸水が湧くのでしょうか?

タモリさんと林田アナ御一行は、
近くの崖に向かいました。

その崖の泥の層の上に
砂礫(サレキ/砂と小石)の層が重なり、
その間から水が湧き出していることが発見しました。

この崖は20kmも東の
天竜川の流れが作った
扇状地が隆起してできた
洪積台地です。

この湧き水は三方原台地に降った雨が、
泥と赤土の層が重なった地層に染み込んでつくられます。

丁度左手の平と指のような形で佐鳴湖や浜名湖に注ぎ込んでいます。

鰻が大きく育つには為にはきれいな水が必要で天竜川の存在が必要だったのでした。

水はけの悪い土地のおかげで養殖池が拡大!?

ウナギの養殖池は、
当初は浜名湖のほとりに、
チャートと呼ばれる赤い石を積んだ石垣で作られていたそうです。

※チャートとは白亜紀~第三紀の四万十累帯の岩石で堆積岩(たいせきがん)の一種です。
堆積は、ブラタモリではお馴染みですね。

しかし養殖が盛んになるにつれ
養殖池の拡大をするとなると
自然の池は物理的に不足してしまい
陸上に人工的に池を作る必要が出てきました。

陸上に池を作るにあたり
浜名湖周辺は池を作りやすい地形的な特徴があった事が判りました。

ウナギ養殖の発展を支えた「浜堤」とは!?

次に訪れたのが
旧・東海道にある「浜堤(ひんてい)」でした。

浜堤とは、波の作用で運ばれた砂が作る緩やかな高まりが続いた地形です。

浜堤と浜堤との間にある水はけの悪い低地は、養殖の池を作るのに適していたのだそうです。

浜名湖のウナギが全国に広まったきっかけとは?

浜堤の中の1つには、東海道本線が敷設されています。

その日本の大動脈である東海道本線の
鉄道網により浜名湖の養殖池で
で作られたウナギはすぐに、
全国に広まったのでした。

● 今回訪れた養殖池の場所

また、鰻の選別場(浜名湖養魚・漁協)の側を東海道線が走っておりJR舞阪駅が目の前に有ります。

浜名湖「すべての始まり」の謎は室町時代にあった!?

タモリさんと林田アナ御一行は、
最後に浜名湖の最も南にある無人島の弁天島を訪れました。

弁天島から見える、太平洋に通じる約200mの切れ目の部分は「今切口」と呼ばれて現在は釣りのスポットになっています。

室町時代の終わりまでは「今切口」は存在せず
浜名湖と太平洋は注浜名川からのみ繋がっていました。

しかし、室町時代の
1498(明応7)年9月20日の
明応の大地震により、
外界である太平洋に注いでいた
浜名川が埋まり、
かわりにその東側に砂州が津波によって破壊されることにより新しい口が開いて、現在の今切口が出来、海水が入ることにり淡水湖であった浜名湖は汽水湖に変化しました。

その後も1605(慶長9)年
1707(宝永4)年、
1854(安政元)年とたび重なる大地震による大津波により地形が変っていきました。

もしもこの切れ目がなかったら、
浜名湖は淡水湖のままで
汽水湖にならず、
鰻の養殖も盛んになってなかったかもしれません。

まさに浜名湖「すべての始まり」と呼べる場所だということが明らかになりました。

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